大月みやこ「今が一番いいというところを見て」 80歳誕生日の4・23バースデーコンサート 「去年より今年、昨日より今日」
歌手の大月みやこ(79)が80歳の誕生日を迎える23日に大阪・新歌舞伎座で「大月みやこ 80th バースデーコンサート~このひと時 今もあなたと~感謝を込めて…」を開催する。先月には新曲「夢花火」を発売するなど、傘寿を目前にしてなお元気ハツラツだ。
長年ともに歩んできた大切な人へのメッセージソング「夢花火」は「『歌を志していろいろあったけど、声をかけてくれたり聴いてくれたりしたあなたがいたから、今もこんないい調子で歌えてます』みたいな感じを感じ取っていただければ大成功」だという。今は「年齢を重ねてきた方々が物語を感じてくれる」ことを目指している。
23日に迫った80歳の大台については「あんまり年取って長くやってるもんじゃないんでしょうかねえ」と言いつつ、5月に来日する米歌手のダイアナ・ロスが82歳であることを引き合いに「長くやるってこともなかなかいいことかなと思って。エヘヘヘ」と笑う。
誕生日には地元・大阪でのバースデーコンサートが控える。「故郷と思うことでステージに立ちましても空気が違いますから楽しみ。その日にセッティングできたのもラッキー」と胸を高鳴らせると同時に「80ということを全然感じません。ちょっとしんどいなとか年を取ったなとか思わない。今が一番いいというところを見てもらいたい。去年より今年の方がきっとステキ」と、現役としての自負は強い。
大月は自己を「去年より今年、昨日より今日、ちょっといい気持ちになれることが絶対あると思うタイプ」だと分析し、「ですから63年も歌ってるのね、きっと」とうなずいた。「自分の最高の声を出せたら、また何か違うことがある」と信じて、歌の道を歩き続ける。
◆大月みやこ(おおつき・みやこ)本名脇田節子。1946年4月23日生まれ、大阪府八尾市出身。府立八尾高卒。64年、「母恋三味線」でデビュー。86年、NHK紅白歌合戦初出場。以後10回出場。87年、「女の駅」で日本レコード大賞最優秀歌唱賞(2013年にも「いのちの海峡」で受賞)。92年、「白い海峡」で日本レコード大賞。17年、旭日小綬章。趣味はゴルフ、車。好きな食べ物は魚、野菜、果物。好きな花はストック。
