堂本光一 27年ぶり日生劇場主演で原点回帰も苦笑い「(当時を)思い出す余裕なかった」ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」

(前列左から)小金輝久、瀧上颯太、古正悠希也と笑顔で手を振る堂本光一(撮影・園田高夫)
(左から)岸祐二、鈴木ほのか、小金輝久、瀧上颯太、古正悠希也、堂本光一、観月ありさ、芋洗坂係長、彩吹真央
古正悠希也(中央)ら子役たちにほめられ喜ぶ堂本光一(撮影・園田高夫)
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 DOMOTOの堂本光一(47)が7日、東京・日生劇場で主演ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」(7~29日に同所。5月6~28日・博多座など)の公開通し稽古を行い、共演の観月ありさ(49)、小金輝久(10)らと会見を行った。日生劇場のステージに立つのは、1999年に舞台初主演を飾った「SHOW劇’99 MASK」以来27年ぶり。自身の演劇の原点に立ち返りつつ、大きく成長した姿を見せつける。

 27年ぶりに立つ日生劇場の舞台をかみしめるように、光一は公開通し稽古で熱演を見せた。直後の会見では「ここ日生劇場は、初主演の舞台をやった場所で、それも27年前です」と自ら明かし、「(今回)やってみて、いろんな空気や雰囲気とか、いろいろ思い出すこともたくさんあるかと思ったけど、何も思い出せませんでした」。冗談で笑わせつつ、思い出の地を見渡した。

 99年は、KinKi Kidsとして97年にCDデビューしてから2年というタイミングで、光一は20歳だった。「覚えていないぐらい目まぐるしかった」と当時の多忙ぶりを振り返り、「(今回演じる)ウィリー・ウォンカも目まぐるしい役なので(過去のことは)思い出す余裕がなかった」と苦笑いを浮かべた。

 27年の間には舞台「SHOCKシリーズ」などで国内の単独主演記録1位を塗り替えるなど、演劇界でも圧倒的な存在に成長した。一方で「王子様」のような端正な容姿と気品は、47歳の今でも変わることはない。

 実際、チャーリー役の小金は「(劇中で光一に)『ありがとう、おじさん』と言うセリフがある。いつもキラキラしていて、こんなにかっこいいのにおじさんなんて言うのは申し訳ないです」と恐縮しきり。同じくチャーリー役(トリプルキャスト)の古正悠希也(9)も「スターです」と輝きぶりに羨望のまなざしを送った。

 今作は約3年ぶりの再演だがチャーリーの祖父・ジョーじいちゃん役の小堺一機(70)が負傷のため当面の間、休演する。光一は「ゆっくり休んでいただき、いつでも戻ってきていただく場所をみんなで用意しておきたい」とエール。「どうか最後まで声援をよろしくお願いいたします」と最後まで気遣った。

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