生島ヒロシ 4・5活動再開 ハラスメントで25年1月から無期限自粛、主戦場の朝ラジオで 文化放送社長「実績、技術を評価」

生島ヒロシ
 3月11日に「気仙沼市東日本大震災追悼式」に出席し、故郷である気仙沼で手を合わせる生島ヒロシ
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 フリーアナウンサーの生島ヒロシ(75)が、4月5日スタートの文化放送「生島ヒロシの日曜9時ですよ~」(前9・00)で、活動を再開することが17日、都内で行われた同局の定例社長会見で発表された。生島はハラスメント行為が発覚し、昨年1月27日から無期限で活動を自粛していた。主戦場としてきたラジオでの復帰となり「セカンドチャンスをくれた。その勇気に報いないといけないと思いました」と意気込んでいる。

 表舞台から姿を消してから約1年2カ月。生島が慣れ親しんだ朝の番組で、復帰を果たす。

 同局の田中博之社長は、生島サイドからの希望があったことを明かし、起用理由について「TBSラジオ時代の実績や、リスナーと向き合って関係を築くことのできる卓越した技術を評価した」と説明。「(生島サイドに対し)『さまざまな条件をクリアできれば、番組はスタートできるのではないでしょうか』とお答えをして調整を進めて参りました」と水面下で調整してきたことを明かした。

 生島は昨年1月27日に、レギュラー出演していたTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/おはよう一直線」を番組関係者へのハラスメントを理由に電撃降板し、同日付で無期限で活動自粛。同2月21日には会長を務めていた芸能事務所「生島企画室」が社名を「株式会社FIRST AGENT」に変更し、生島自身も退所。「この失敗を謙虚に受け止めて、自己研さんしたい」と猛省を口にしていた。

 古巣とは違う局での復帰となるが、生島は「本当にうれしかった。人間って希望があると生きる力が出るんです」と語った。自粛期間はコンプライアンスも一から学び直し、昨年12月には日本アンガーマネジメント協会の認定試験に合格し「アンガーマネジメントファシリテーター」の資格も取得。ボイストレーニングも一からやり直すつもりで、復帰に向けてできる限りの準備を続けてきた。

 生島と対面したという田中社長も「深く反省をされていた印象で、世間様のほうから激しく、糾弾されたことをご理解されていると思います。起こされた事態を重く受けとめてらっしゃる印象でした」と反省の思いを感じた様子。新番組は「心と体と財布の健康」をテーマに、人生100年時代をより豊かに生きるためのヒントを提案する。自らの不祥事による挫折を経て、再び表舞台に立つ。

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