小学館 マンガワン問題で被害女性に謝罪 再発防止も約束 女性は「今後も良い漫画を世の中に出していっていただきたい」

 小学館マンガワン編集部が男性漫画家の性加害を把握していながら、別のペンネームで新連載の原作者に起用していた問題で、被害女性が8日、小学館側から謝罪を受けていたことを明らかにした。

 女性の代理人を務める東京共同法律事務所が公式サイトで女性のメッセージを掲載。5日に「小学館の取締役の方々が代理人弁護士の事務所に見えて、電話を通じて私に、これまでの対応について」謝罪を受けたという。

 女性は「被害の実相を知ってもらい、同じような被害に遭う人を無くしたいという思いが第1で、小学館に対して強い怒りや恨みを持っているわけではないこと、特に、漫画家さんの作品を小学館から引き揚げて欲しいとも思っていないし、多くの漫画家さんの活躍の場であるマンガワンをなくして貰いたいとも思っていないこと、私自身、小学館が発行している漫画のファンで漫画に助けられてきた人間なので、今後も良い漫画を世の中に出していっていただきたいことをお話しました」と明らかにした。小学館側からは再発防止を約束されたといい「終始、穏やかにお話することができました」という。

 小学館が男性漫画家を別のペンネームで活動させていたことを知った際は「確かにショックでした」と当時の心境を告白。「私は、前科がある人であっても、絵を描いたりストーリーを考えたりすることはしても良いと思いますし、そういう人に発表の場を与えることも、一概に悪い事だとは考えていません」としたうえで、男性漫画家に対しては「犯罪行為を認めて充分な対処をした上で、二度としないと約束してから次に進んでもらいたいと考えていました」とした。

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