48歳バレエダンサーがレオタードプロデュース「着やすさを実現」1月には俳優デビューで「三刀流」に

取材会に登場した上野水香
レオタードへの思いを語る上野水香
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 バレエダンサーで俳優の上野水香(48)が7日、フランスの老舗ファッションブランド「レペット」との世界初のコラボレーションレオタードを、自身がプロデュースするトータルブランド「piuprima di mizuka」から発売することを発表した。

 このほど都内で行われた取材会で、コラボに込めた思いのほか、20日からスタートする東京バレエ団での冠公演への意気込み、そして新たに歩み始めた俳優としての期待を語った。

 幼い頃から憧れのブランドに自らアプローチしたという同プロジェクトは「自分が着て、踊りたいレオタードをつくる」をコンセプトにスタートからデザインの絞り込み、素材や色のセレクト、サンプルの作成と約3年の月日をかけ誕生した。

 世界初のコラボに「不可能だと思っていたので、その一人目になれたことがすごく光栄で、本当に感慨深いです」と声を弾ませ「見た目の品格と美しさ、そして着やすさを実現させたレオタードができたのではないかな」とアピールした。

 また、上野がゲスト・プリンシパルを務める東京バレエ団では「上野水香オン・ステージ」と題した冠公演が、20日の東京文化会館を皮切りに福岡、大阪で上演される。同公演は今回で3度目の開催で「私の名前を冠した公演ということで、私がいっぱい出てきます」と笑いを誘った。

 東京バレエ団に入団してから20年、何度も踊り続けてきた作品への思いに「ダンサーの誰もが踊りたいと願うような本当に魅力的で感動的」と力を込め「人の心を動かすエネルギーを持つ作品だってことはもう間違いないのでぜひいろんな方に体験してほしいです」と呼びかけた。

 俳優業では今年1月にNHKの夜ドラ「替え玉ブラヴォー!」でドラマ初出演を果たしたばかり。作中で演じたバレエダンサーの役に「私の立ち位置にも近い役柄だったこともあり、日々の延長上のように割とリアルに自然に演じることもできました」と撮影を振り返り「ずっとバレエダンサーとして生きてきましたが、アーティストってすごく変わっている人間と感じることが多いんです」とほほ笑んだ。

 新たな舞台で得た学びから「すごく新しい挑戦になり、これまでに経験したことがない、言葉を使う表現方法にまた新鮮な手応えと楽しみがありました」と目を輝かせた上野は、今後の役者としての挑戦に「まだまだスタート地点に立ったばかり。どんなジャンルの作品がというよりも、自分が演じる人間としての個性が上手にマッチングできるようなお芝居ができたらいいな」と期待を込めた。

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