おばたのお兄さん、電車内で痴漢を目撃 どう声をかけるべきか…熟考の末に取った行動「心臓バクバクした」
お笑い芸人のおばたのお兄さんが22日、ブログを更新。山手線内で痴漢を目撃し、注意するまでの複雑な心境などを記した。
おばたのお兄さんは仕事のため、早朝の山手線に乗り、東京駅へ向かっていた。品川駅で人が大量に降り、座席が開いたため座ってスマホをいじっていたところ「ふと前方に目をやると、カップルと思わしき2人がスヤスヤ寝ていた」という。
女性は「20代前半と思われる、ギャル」だといい、ホットパンツ姿で、隣の男性は「40代半ばから後半と思わしき男性。黒髪に白髪が交じっているが、整髪されていて服装は若々しくパーカーにジーンズ」という格好だった。
「歳の差カップルか?と最初は本気で思った。最初は」というが、ふと目をやると「男性の右手、女性側の手がじりじりとズレて女性の太ももに向かっている。その移動スピードたるや蝶々の羽化のようだ」とかなりゆっくりなスピードで男性の手が女性の太ももへ向かっていたのを発見。その手は「軽く握った拳の状態から手はゆっくりと開いていき、女性の太ももの下に潜り込もうとしている」という状態に。
この時点で「やっちまってるか?」と思ったと言うが「前述したが、カップルの可能性がある」と慎重姿勢を崩さず。だが女性が寝ぼけながら足を組んだときに「その瞬間、男性の右手はビクッと引っ込んで、元あった自分の右脚の上に戻った」ことから「はい、ほぼ確定です」と確信した。
これで止まれば良かったが、男性は再び行動を開始。「これはダメでしょ」と思ったおばたのお兄さんは、ここで声のかけ方を考え始めたという。
1つが男性をそっと起こし、「目を合わせて『ダメだよ』と言わんばかりに声は出さずに首を振る」という方法。もう1つが「女性にトントンして起こし、こっそり『もしかしたら触られてるかも』と忠告して席を移動させる」というものだった。
結果、おばたのお兄さんは女性を起こす方法を選択。「現行犯じゃないと注意もしづらい」ことから、2人を注視。男性の右手が女性の脚に触れそうになったときに女性に駆け寄った。その瞬間に男性の手はまた引っ込んだというが、「もしかしたら隣の方に脚を触られているかもしれません、知り合いだったらすみません」と声かけしたところ、女性はお礼を言って別の車両に移動していったという。
男性は「居眠り芝居?を続けたままだった」といい、「いざ痴漢を目の当たりにすると、心臓がバクバクした」と当時の心境を吐露。「親になってからというもの、自分がこの人の親だったらと考えて行動することが多くなった」といい、「色々と考えさせられる朝でした」と振り返っていた。
