おばたのお兄さん、人生初の救急病院へ「脳に障害でたらどうしよう…」震え止まらず、咳も止まらず

 お笑い芸人のおばたのお兄さんが11日、ブログを更新。前日に初めて救急病院で治療を受けたことを告白した。

 おばたのお兄さんは、もともと喘息の持病があり、体調維持には人一倍気をつけていたというが、息子の風邪がうつってしまい、回復はしたものの「風邪自体は治ってはいたんだけど、やはり咳は残りゴホゴホが続く状態」になったという。

 お笑いのステージの仕事があったため、とにかく咳を止めようと「普段使っている吸入器を 用法容量を守らず、かなり多めにつかってしまいました」と振り返った。

 帰宅後にも吸入器を「過剰に」使ってしまい「気がつくと、呼吸をする度に咳が出て呼吸することすら辛い状態になりました。すると、急に身体がブルブルと震え出し、熱を計ると40℃を超えてました。次第に手足が強く痺れてきて」という緊急事態に。「これは只事じゃないと思い、タクシーで救急病院へ」向かった。

 病院では咳がひどく、しゃべれないため、スマホに打ち込んだ症状のメモを見せ「もうこの時には頭がカチ割れるほど痛くて、意識は朦朧としていて、『脳とかに障害出たらどうしよう、、』と思うほど。とにかく、こんなに辛いのは初めてのことで、異常事態だなと思いました」と振り返った。

 点滴を打ち、1時間半ほどで医師と話せるほどに回復。医師からはやはり、吸入器の過剰摂取が原因の一つだと説明されたという。そのため「呼吸が浅くなり、酸素が不足し身体がパニックを起こして過換気症候群になってしまったのではないかとのことでした」とつづった。

 最後に「改めて皆さん、体調管理にお気をつけて!そして、お薬の用法容量はしっかりと守りましょう!!」と呼びかけていた。

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