急死のルナシー真矢さん 昨年9月に地元の祭りで「スティック持てる日必ず来る」誓ったが 3月にライブ予定も 56歳
ロックバンドLUNA SEAのドラマー真矢さんが17日に死去していたことが22日深夜、バンドの公式サイトで発表された。56歳だった。大腸がんのほか昨年、脳腫瘍も発覚していた。
バンドは、昨年12月23日に東京・有明アリーナで開催する予定だったLUNATIC X’MAS 2025公演をSUGINOの交通事故のため、中止。大体公演を3月12日に予定していたが、ステージ復帰は叶わなかった。
真矢さんは、昨年9月、地元の神奈川・秦野で行われた観光イベント「第78回秦野たばこ祭」に出席したのが、公の場に登場した最後となった。
このときは、脳腫瘍とステージ4の大腸がんと診断されていたことを公表してから20日。車いす姿だったが、地元民からの熱い声援に立ち上がり「ドラムのスティックを持てる日が必ず来ると思うのでそれまでちょっと待っててください!」とカムバックを約束していた。そばには、妻で元モーニング娘。の石黒彩の姿もあった。
祭りには子供が太鼓をたたく体験コーナーもあり、真矢さんは「6歳の頃からバチを握り自分のドラムのルーツにもなってます」と語り、「それくらいとにかくお祭りが一番好きなんです、大事なんです」と強調していた。
そばで妻・石黒が見守る中、最後には「快復祈願」と書かれた祈願札が貼られたみこしの上に立ち、拍子木を使って一本締めを力強く披露。登場から1時間。最後まで着丈に振る舞い、祭りを盛り上げていた。
20年にステージ4の大腸がんと診断されていたことも明かし、7回の手術と抗がん剤治療、放射線療法を併用して活動を続け、2月に東京ドームで開催した結成35周年ツアーの最終公演まで出演していた。
