日テレ・福田博之社長、「鉄腕DASH」降板の松岡昌宏を惜しむ 城島茂と4人で面会「お2人にけん引してほしかったが」

 日本テレビは16日、都内の同局で定例社長記者会見を行った。福田博之社長は、同局の人気バラエティー番組「ザ!鉄腕!DASH!!」を「コンプライアンス上の問題行為」が理由で降板となった元「TOKIO」の国分太一との面会の前に、同番組に出演していた松岡昌宏、城島茂の2人と面会したと明かした。

 福田社長は「これまで城島さん、松岡さんに対しては、国分さんの降板以降、直接のご説明ができていない状況でした」とし、「私の方からお願いをして、今年になってから、私とチーフプロデューサー、城島さん、松岡さんと4人でお会いすることがかない、ご説明と謝罪を行いました」と明かした。

 「当社としてはお2人に引き続き『ザ!鉄腕!DASH!!』をけん引してほしいと思っていましたが、松岡さんからは『ここで区切りをつけたい』という申し出が後日ございました」とし、「大変残念な気持ちもありますが、引き続き番組を応援し、見守って頂けるとのことでしたし、DASHで培った経験を大事にしてこれからも精進していきたいと伺っておりますので、われわれも松岡さんを応援していきたいと思っています」と話した。

 さらに「松岡さんには30年間番組を支えていただき感謝しかありません」と改めて感謝。城島にも「頼れるリーダーとともに鉄腕ダッシュを見ていただきたいし、誰にもまねすることのできない番組にしたいとスタッフ一同気を引き締めています」と期待を込めた。

 同局は2025年6月に「コンプライアンス上の問題行為」があったとして、人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」からの国分の降板を発表。国分は、降板の根拠となった具体的事実を告知されず対外的な説明ができなかったなどとして、同年10月に日弁連に救済を申し立てたが、同年12月に「取り扱うことができない」と判断されていた。

 2026年2月12日に、国分は代理人弁護士を通じて、同局の福田博之社長と面会して謝罪し、関係者に「おわびの手紙」を渡したと発表。日弁連に改めての人権救済の申し立ては行わない方針を示した。

 同局は一連の流れを受けて同日にコメントを発表し、「違反行為自体は到底容認できるものではありません」としながらも、「誠意ある謝罪として受け止めました」としていた。

 13日には松岡が同番組を降板すると発表。15日には城島が同番組の出演を継続すると発表していた。

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