９日に投稿された鬼越トマホークのＹｏｕＴｕｂｅに人気芸人が出演。大学卒業後の仕事を振り返った。

　この日のゲストはニューヨークの屋敷裕政。屋敷は小学校の頃からテレビ業界に憧れがあったといい、そのため同志社大のメディア学を学べる学部に進学。大学にはカズレーザー、さらば青春の光の東ブクロがおり、「喜劇研究会、２人がいたところも見学に行ったけど、怖かった」「あと女っ気がなさ過ぎた。部室もタバコ臭くて、男臭すぎた」として、テニスサークルへ。「カズは目立ってた。校舎内でも赤い格好で金髪」だったといい、学園祭ライブでネタもみたといい「ちゃんとしてた。すごいハイテンポで」と、すでに才能を感じ取っていたという。

　卒業後は憧れのテレビ業界に関わりたいと制作会社に入り、ＡＤに。「『ネプリーグ』でネプチューンさん間近で見たり、『鉄腕！ＤＡＳＨ！！』で城島さんとロケしたり」と、人気番組にも関わっていたという。

　金ちゃんが「国分さんとは？」と聞くと、屋敷は「国分さんとはやってない」といい「でも全然（国分は）評判ええけどな。ＩＶＳ（屋敷が就職していた会社）の人に聞くと」とコメント。そして「こんなこと言ってええんか？」と言うも、金ちゃんは「俺たちのＹｏｕＴｕｂｅなめんなよ」と笑った。

　屋敷は「城島さんとしかロケしてない。その年かその時期かわからんけど、城島さんか山口さんしか空いてなかった。（他のメンバーは）忙しかったんじゃない？」と振り返った。

　だが１年ＡＤをやり「芸人、やりたすぎるな」と自分の気持ちに気づき、退社し芸人の道へ。「自分に才能があるとは思わなかったけど、めちゃオモロイやつと組んだらちょろっといけるんじゃね？と」と考えていたことも振り返っていた。