紅白司会の有吉弘行 ノースリーブドレスの女性司会者3人に気遣い「薄着だし心配」

 ポーズを決める(左から)鈴木奈穂子アナウンサー、今田美桜、有吉弘行、綾瀬はるか(撮影・石井剣太郎)
 ポーズを決める(左から)鈴木奈穂子アナウンサー、今田美桜、有吉弘行、綾瀬はるか(撮影・石井剣太郎)
2枚

 「第76回NHK紅白歌合戦」で司会を務めるタレントの有吉弘行(51)、俳優の綾瀬はるか(40)、今田美桜(28)、NHKの鈴木奈穂子アナウンサー(43)が30日、都内の同局で会見した。

 有吉は「NHK底冷えするんですよね。女性陣とか薄着だし心配だな。もうちょっと暖房効かせてほしい」と、ノースリーブのドレスだった女性司会者3人を気遣った。

 初司会の今田は「既に圧巻のパフォーマンスを目の前で見させていただいて、ますます本番が楽しみ」と言いつつ、「本当にバタバタなんだ、こんなにも裏で走ってるんだなと感じました。裏でも紅白を楽しませていただいております」と笑顔。この日は主演した連続テレビ小説「あんぱん」のスペシャルコーナーで共演者と「東京ブギウギ」、「手のひらを太陽に」、「アンパンマンのマーチ」を歌唱することが発表され、リハーサルも実施。「みんなに会えてホッとしました。頑張ります!」と意気込んだ。

 綾瀬は「前よりも経験がある分、分かるところもあるなと思ったりして、ですが、始まりはやっぱりすごい緊張もしている。なので、いい余裕と緊張感で、いい具合です!」と胸を張った。

 29日のリハで、三山ひろしのけん玉ギネス世界記録挑戦に参加しながら1人目で失敗した有吉は「そっから急に緊張感が増してまして、楽屋の方でもずっとけん玉を練習している。三山さんの鋭い視線を感じまして、苦笑いしてやり過ごすしかなかった」と振り返り、「本番では必ず成功させるよう頑張ります」と約束。綾瀬は「けん玉のところが気になって、緊張するなと思って、私も、はい、むちゃくちゃ」と緊張が伝染していた。

 鈴木アナは「学生だった時に聴いた歌がたくさん、ORANGE RANGEさんだったり久保田利伸さんだったり、あ、ルーズソックスだ、とか思って、その辺りが懐かしい楽しいポイント」と、ルーズソックスを履いていたことを告白。

 また、今年を表す漢字一文字を聞かれ、有吉は「夢」と答えて「年齢重ねてきたのか、すごい眠りが浅いんでしょうね、夢すごい見る。子育ての真っ最中ですし、夢を見てるような、夢うつつで生きてるような1年でした」と回顧。綾瀬は「1年があっという間だった、早いなという『早』。作品をたくさんやらせていただいて、朝がホントに毎朝早い!」、今田は「『走』ですかね。この最後まで走ってるなあっていう」、鈴木アナは「去年、紅白歌合戦の記者会見で、そういった質問もあったなと思う。ホントに一瞬の出来事で、また今年もここに来てるので、一瞬の『瞬』」と、それぞれ答えていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス