King&Prince 紅白で進化見せる 永瀬廉「戻ってくることができてうれしい」高橋海人「成長した自信がある」
大みそか放送の「第76回NHK紅白歌合戦」(総合、後7・20)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKで始まった。初日は、3年ぶりで新体制初の出場となるKing&Princeが取材会トップバッターで登場し、久々に年末の雰囲気を味わった。
King&Princeがリハーサルからトップバッターで報道陣の前に姿を見せた。永瀬廉(26)は「今年は(同局の音楽番組)うたコンでも久々にNHKホールに立つことができた。年末にまたここに戻ってくることができてうれしい」と喜んだ。
3年ぶり6回目の出場で2人体制になってから初の紅白。STARTO ENTERTAINMENTからも3年ぶりの出場となった。旧事務所創業者による性加害問題の顕在化を受け、NHK全体として所属タレントの新規起用を停止していたことで結果的に2年連続紅白出場がなかったところから復帰を実現させた。
紅白から離れた間に体制が変わってもめざましい活躍を続けたことも評価された。永瀬は「われわれの活動、個人もグループでもいろんな方に届いた実感がある」と胸を張り、高橋海人(26)は「(紅白から離れた間)成長した自信がある。King&Princeなので王としての階段を上っていけていると思う1年だった」と言い切った。
本番はミッキーマウスらと同キャラクターの新オフィシャルテーマソングとなった「What We Got ~奇跡はきみと~」を披露する。永瀬も「見ているだけで幸せな気持ち、つい笑顔がこぼれちゃうようなパフォーマンスになると確信している」と強調。3年間の進化をステージで見せつける。
