【名探偵津田】で「選挙権もないくせに」のパワーワード 津田の意外な返しが感動呼ぶ 100年の変化実感

 24日に放送されたTBSテレビ「水曜日のダウンタウン」では、人気企画「名探偵津田」の完結編が放送された。その中で、津田の思わぬ一言にスタジオ、ネットでまさかの感動の声が上がった。

 津田は現代で発見した家系図を持って100年前の江田島家へ行くも、家系図には理花ちゃんの名前はなく、「江田島理花」ではなく「山田理花」であると告白。使用人に山田家が乗っ取られたことが判明し、震える津田とみなみかわ。

 するとそこへ、理花ちゃんの許嫁・太蔵がやってくるが、この太蔵、女性を物と思っているような上から発言を連発。挙げ句の果てに「女が口だすんじゃねえよ!」「選挙権もないくせによ!男と同等に話せると思うなよ!」と理花ちゃんへ暴言を吐く。

 100年前の1925年は普通選挙法が成立。納税要件が撤廃され、満25歳の男性に選挙権が与えられた。もちろん太蔵にも選挙権があるが、女性の理花ちゃんにはない。

 令和では考えられないモラハラ発言に津田は激怒。もともと太蔵のあおり言動に怒り心頭だったことから「お前、俺の時代じゃ許されへんぞ!」「オレらの時代は新しい総理が女性になろうとしてんやぞ!」と言い返す。

 これにはスタジオの霜降り明星せいやが「なんか、すげぇ良かった今の」と感激。川島明も「令和のカウンター、行け!」と津田を応援だ。

 ネットも「100年でこんなに変わったんだ」「選挙権もないくせにからのオレらの時代は新しい総理が女性になろうとしてるで、泣きそうになった」「これ、脚本じゃないなら凄すぎる…」「選挙権もないくせに!って…時代ですね」など感激の声が上がっていた。

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