竹内涼真&町田啓太 ダークトーン衣装で圧倒的ビジュアル披露 W主演映画の役作りで競技ダンス見学も「絶望でした」

 俳優の竹内涼真(32)と俳優の町田啓太(35)が17日、都内で行われた、W主演を務めたNetflix映画「10DANCE」(18日配信開始)の配信記念イベントに出席した。今作は競技ダンスが題材で、この日はバラが飾られた情熱的なステージに登場。深紅のじゅうたんと対照的にダークトーンの衣装を身にまとい、圧倒的ビジュアルを放った。

 男性2人の競技ダンスに懸ける情熱や苦悩を描く。2人とも社交ダンスは未経験で、1年かけて練習に打ち込んだ。竹内は「僕が俳優を始めて12年ですけど、体と心がリンクして充実した作品は初めて」と渾身(こんしん)の一作と明かし、町田も「万感の思いというのはこういうことなのかと思った」と達成感を口にした。

 社交ダンスの雰囲気をつかむため、世界のトップダンサーが集まる大会を見学した。奥深い世界に触れた町田は「絶望でした」と圧倒され、竹内も「その後にご飯に行ったけど、暗かったよね」と回想。ダンス経験のある町田だが、全く違うジャンルのダンスに触れて「全部意味ないです。絶望しました」と苦笑いを浮かべた。

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