田久保真紀氏 落選後の取材対応巡り一部報道を否定「そのようなコメントはしておりません」 午前4時にはSNSで敗戦の弁
前静岡県伊東市長の田久保真紀氏が15日自身のX(旧ツイッター)を更新。落選後の取材対応を巡り、一部報道を否定した。
田久保氏の学歴詐称に端を発した伊東市長選が14日に投開票され、田久保氏は3位となる4131票で落選した。田久保氏は報道陣に対応することはなかったが、15日午前4時に自身のXを更新。「これだけの逆境の中でも私を信じて支えてくれたみなさんの想いに感謝しかありません」「自宅の周辺にマスコミが押し寄せた為、選挙後のコメントを取りやめざるをえませんでしたが、この後からの動画配信だけではなく、改めてまたみなさんとお話出来る場を作りたいと思います」などと投稿した。
その後の投稿では「テレビ静岡に私が『今日は行きたくない』というコメントをしたかのような報道が出ましたが、そのようなコメントはしておりません。このような記事は大変残念です。昨晩は深夜に渡って大勢の報道が自宅付近に詰めかけた為、取材をお断りしました。今回の報道を受けまして、テレビ静岡からは依頼をいただいても、今後の選挙等に関する取材はお受けすることはできませんのでご了承下さい」とつづった。
テレビ静岡は15日未明に「『きょうは行きたくない』落選の田久保真紀前市長が“取材拒否”約束の場所に姿を現さず」などとの見出しで報じていた。
