安住紳一郎アナ 「この恩知らず!」と思った出来事→「影響を受けたパーソナリティー」で「自分の票読み」なって「怖い」
安住紳一郎アナウンサーが6日にTBSで放送された「安住紳一郎の日曜天国」でパーソナリティーを務め、改めて自分自身について知る機会があったことから「怖い」と思ったことを伝えた。
安住アナは「スマートフォンでラジオが聞けるradikoが始まって15周年。周年記念を行っているようです」と切り出した。「その一環で全国のラジオ局、放送局からそれぞれ代表してお一人ずつのパーソナリティーが皆様にメッセージを発表しています。ネット上で見ることができるんですけど、TBSラジオからはナイツのお二人と出水さんが」と話した。
続けて安住アナは「私も同業者の動向、ラジオ好きでもあるので気になっていろいろ見てみた」という。その仲には知っている人や、以前、一緒に仕事をした人たちもいた。安住アナは「それぞれのパーソナリティーが自分の好きな番組と影響を受けたパーソナリティーを発表するコーナーがあります。そのなかに嬉しいことに、私の名前を書いて下さった方が何人かいらっしゃって。やっぱり同業の他の方からほめられると嬉しい」と声を弾ませた。スマホの画面をスクロールして見つけて驚いたそうで、「面識のないパーソナリティーの方が私の名前を出してくださって。断然好きになりました」と述べた。
安住アナはまた、「一方で関係性が少しあって私の名前を出してもいいような人が違う人の名前を書いていて。この恩知らず!なんて思ったり」とユーモアを交えた。「人間てそういう面があるな、怖いなと思いました。自由に書いていいし、むしろ一番近しい人の名前を書くとそれはそれで違うだろうと思って、かえって違う名前を書くこともある」と冷静になって考えた様子。「最初はこのパーソナリティーはこのパーソナリティーに影響を受けてるんだと思ったけど、最終的には自分の票読みになっちゃって。怖いなと思いました」と振り返った。
