松本伊代「ヒロミさんには私から声をかけた」ライブで告白 極秘挙式から32年、今も「大好き」同期歌手が証言

 歌手の松本伊代(60)と早見優(59)が6日、東京・丸の内のコットンクラブでスペシャルコンサート「SWEET WINTER ~L-O-V-E~」を開催した。

 花の82年組と呼ばれアイドルとして活躍してきた同期2人のコンサート。昭和・平成の名曲を中心に、『愛』にまつわる曲をカバー。計15曲を披露した。

 冒頭の「すてきなホリデイ」では、2人が客席から登場し、ファンとハイタッチしながら盛り上げた。松本の「センチメンタル・ジャーニー」や早見の「夏色のナンシー」ど名ナンバーも熱唱した。

 トークコーナーで、松本は「若い時は早く大人になりたいって背伸びしてたけど、今は時間よ止まれって(思う)」といい、「ヒロミさんに声をかけた日に戻りたい。私から声をかけたもんですから、あの時もし声をかけてなかったらどうなってたかって話ですよ」と笑わせた。

 早見が「今とあまり変わらないんじゃない?伊代ちゃんて金太郎アメみたいじゃない?どこを切っても『ヒロミさん大好き』って」と言うと、松本は「それは違います、今は好きですけど尊敬とか感謝の方が大きい」と返した。早見は「そういうことか!」とうなずき、「恋と愛の違いが分かりました。見返りを求めないのが愛。無償の愛ってあるけど無償の恋ってないじゃない」と熱弁していた。

 ヒロミと松本は1993年11月、ハワイ・マウイ島で極秘挙式。帰国後にツーショットで結婚会見を開いた。2人の息子がいる。

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