篠原涼子主演の新1月ドラマの新キャスト9人発表 知英、高橋努、河内大和、尾碕真花、沢村玲、久保田悠来、小久保寿人、団長安田、カルマ

 俳優の篠原涼子が主演する日本テレビ系1月期新日曜ドラマ「パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-」に、知英、高橋努、河内大和、尾碕真花、沢村玲(ONE N’ ONLY)、久保田悠来、小久保寿人、団長安田(安田大サーカス)、カルマの9人の出演が決定したことが5日、分かった。沢村玲・団長安田・カルマはGP帯初レギュラー出演となる。

 今作は、女性刑務官と殺人犯による前代未聞の脱獄劇。真面目で勤勉に生きてきた冬木こずえ(篠原涼子)が、殺人犯・日下怜治(ジェシー)との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌していく。こずえの過去を知る刑事・佐伯雄介(藤木直人)も巻き込み、3人の関係は複雑に揺れ動いていく。

 今回新たに解禁されたのは、収容者のキャスト陣。知英は、女区のリーダーで殺人未遂容疑のパク・ハユン役に挑戦。「約6年ぶりの日本の連続ドラマ出演です。自分にとってチャレンジの役でもあり、毎日新鮮な気持ちで撮影に臨みたい」と意気込む。

 高橋は、関東竜王会の元若頭で殺人容疑の渡海憲二役。「人間関係や人間模様をよりリアリティーを追及して撮影に挑みたい」と思いを語った。河内は教団『廻の光』の元教祖で、殺人罪で収容されている死刑囚・鎧塚弘泰役。「教祖として放つ言葉と存在感が物語にどう影響するのか、丁寧に挑みたい」と心境を語った。

 尾碕は、ハユンと対立する大麻取締法違反容疑の羽田美波。久保田は殺人容疑の沼田貴史、小久保も殺人容疑の西城直哉を演じる。沢村は傷害容疑のトランスジェンダー・内村優、団長安田は模範囚で衛生係として働く小豆務、カルマは特殊詐欺グループの元リーダー・河北竜馬を演じる。

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