舌がんと食道がん手術の堀ちえみ 肺に「謎の物体」写り経過観察 「親とその兄弟みな、肺がんで亡くしている」と注意

 歌手でタレントの堀ちえみ(58)が4日、ブログを更新。今春、胸のCTスキャン検査を受けたところ、「肺に疑わしい」影が映っており、経過を観察していることを明かした。

 堀は2019年2月に舌の6割を切除し、太ももの組織を移植して舌を再建する手術を受けた。同年4月には食道がんが判明し、内視鏡手術。リハビリを続け、20年1月に芸能活動を再開した。

 ブログでは、「実は今年の初めに受けた人間ドックで、肺に疑わしいものがあり経過を見ていました」と説明。呼吸器内科で主治医が「CTの画像を遡って」同じ場所をよく見たところ、以前の画像にも写っており、「7ミリ程の小さなもの」だったという。

 「何とも言えないものらしく、何モノかも分からないまま」で、医師からは「念には念を入れ診ていきましょう」「今の状態では採取して検査をすることの方がリスキー」ということで、経過を観察することになったという。

 この日、2019年の画像にも、よく目を凝らして見ると「この謎の物体が写っていることが判明」。大きさも今と同じだったという。

 堀は「このまま一生、悪さしないでいる症例も多いという。でも私は親とその兄弟みんな、肺のがんで亡くしているから、やはりそこの部位には神経質になってしまいます」と明かし、今後も「きちんと検査を受けていきますよ」とつづった。

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