【べらぼう】強面の毒饅頭配りは「平成のテロリスト」だった…恐怖配役にネット震える「任務完了」
11月30日に放送されたNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では、一橋治済が仕込んだ毒饅頭が猛威を振るい、ついに大崎(映美くらら)も命を落とす。この毒饅頭配りにネットも反応した。
この日の「べらぼう」では、歌舞伎役者たちが町を練り歩く「曽我祭り」が行われる。この祭りに一橋治済(生田斗真)を呼び出し、浄瑠璃小屋で暗殺をたくらんでいた松平定信(井上祐貴)率いる治済“被害者の会”の面々。だが、スパイとして送り込んだ大崎が必死に誘うも、治済は定信たちの企てをすでに知っており、大崎に毒饅頭を食うように命令する…。
「曽我祭り」では、集まった人たちに、役者の名前が入った饅頭が配られていたが、なぜか役者の名前がない饅頭をいかつい男が配り回っていた…。
この毒饅頭配りを演じたのが格闘家の村上和成。村上は00年に橋本真也を駐車場で奇襲したことから「平成のテロリスト」の異名を持つように。村上はXで「べらぼうご視聴ありがとうございました。しっかりと仕事をさせて頂きました。任務完了」と投稿。
ネットも「平成のテロリスト、毒饅頭配りとして寛政のテロリストデビュー」「毒饅頭配りに平成のテロリスト村上和成というのがこのドラマの演出の恐ろしさ」「毒饅頭配り、どっかで見た事あると思ったら村上和成さんじゃねーか!」など反響を呼んでいた。
