「大河」でブレークの俳優、高校進学しなかった理由ぶっちゃける 中学時代の通知表告白「『1』も入らなかった。測定不能」

 俳優の塩野瑛久が30日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演。高校へ進学しなかった理由をぶっちゃけた。

 この日は女優でモデルの長井短、はんにゃ・金田哲とトークを繰り広げた。塩野は高校へ進学しなかった理由を聞かれると、「まず頭がよくなかった。通知表に『1』が付かなかった。斜線なんですよ」とぶっちゃけた。

 金田が「1が斜線に見えたんじゃなくて?」と首をかしげると、塩野は「シンプル斜線です。測定不能です。単純に行ってないから。授業日数で判断できないみたいな。自由人間過ぎて。自分が行きたい時間に行くってことをしてました」と説明した。

 それでも高校へ進学したい気持ちもあったそうだが、「父親が倒れちゃいました、中学の時に。父親が倒れたタイミングで、もう高校行っても僕は続く気がしなかったんですよ。途中でリタイアしちゃうかもしれないなって思って。それだったら父親のサポートとして、クレープ屋で働いた方がいいかなってということでクレープ屋でずっと働いてた」と振り返っていた。

 塩野は2013年にスーパー戦隊シリーズ「獣電戦隊キョウリュウジャー」で俳優デビュー。24年放送の「光る君へ」に一条天皇役で、初のNHK大河ドラマ出演を果たした。

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