小阪由佳 17年ぶり写真集&自伝エッセイを同時発売 洗脳騒動や激太りについても赤裸々告白

 タレントで実業家の小阪由佳(40)が29日、都内で写真集「until the end ~裸洗~」(双葉社)と自伝エッセイ「六本木洗脳」(晶文社)の合同発売記念イベントに登場した。

 小阪はベージュのノースリーブコートで登場。「こんな大勢の皆さんの前に出るのは10年ぶりくらいで、違う意味で泣きそうです」と喜んだ。執筆期間は2年ほどという「六本木洗脳」では、自身が体験した洗脳騒動や激太りなどについても赤裸々に記し「きちんと形にしようと思った時に、自分の覚悟を固めようと思った。1人でも多くの人に読んでほしい。読んでもらえば何かしらキャッチしてくれると思う」と告白した。

 17年ぶりという写真集は「オファーがあった時は、需要大丈夫?って思いました。自分も事務所の経営者なので、どなた宛てですか?と経営者として思ってしまった」と苦笑いしながらも、自己採点は「100点と言わせてください」と笑顔。「自分を取り戻した姿なので、小阪由佳ってこうだよねっていうのを出したい」と話した。

 周囲の反応について問われると「主人は喜びますよね。実はずっと前から『写真集いつ出すの?』って言われていたけど、需要がないからと言っていた。主人はやっと来たなと思っていると思います」と語った。

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