キム・スヒョン 所属事務代表が就任からわずか1年で退社 新代表が選任されたと現地で報道
韓国俳優・キム・スヒョンの所属事務所・ゴールドメダリストの代表がわずか1年で退職し、新代表が選任されていたことが明らかになったと28日、現地メディアの韓国経済ドットコムなどが報じた。
同メディアは今年3月、キム・スヒョンが故キム・セロンさん(当時24歳)ら遺族による暴露についての記者会見を行った際、同会見を主導していたアン・ソンス代表がゴールドメダリストを2カ月ほど前に退社しており、大企業に勤めていた人物が新代表に就任したと伝えた。同社は「経営能力強化のため、新たな代表取締役には金融界出身の人物を選任した」と明かしたという。
アン前代表は、当時の代表が2024年12月に退職後、25年1月初旬に代表となり会社を率いていた。
キム・スヒョンは現在、キム・セロンさん遺族とYouTubeチャンネル「カロセロ(縦横)研究所」運営者のキム・セイを、情報通信網利用促進および情報保護等に関する法律違反(名誉毀損)の疑いで告訴。120億ウォン(約12億円)相当の損害賠償請求訴訟を提起している。一方のキム・セロンさん遺族側も、キム・スヒョンを児童福祉法違反および虚偽告訴の疑いで反訴しており、法的攻防が続いている。
