千原ジュニア 初めてロケ中に職質された「異様な空気を放ってたのか…警察優秀やな」

 タレントの千原ジュニア(51)、藤本敏史(54)、劇団ひとり(48)、藤井健太郎プロデューサーが28日、都内で、同日にU-NEXTで独占配信が開始された「芸人キャノンボール2025」の取材会を開いた。

 TBS系「水曜日のダウンタウン」で知られる藤井氏が手がける大型ロケバラエティーで、人気芸人16人がジュニアチーム、田村淳チーム、有吉弘行チーム、川島明チームに分かれて車に乗り、“大人の借り物競走”に挑む。「芸人キャノンボール」は2016年以来の復活となる。

 藤井氏は「かなりドキュメンタリー性が強いというか、ルールとかある中でどう遊んでいくか。メンバーたちの素もすごく見えるし、1日通しての、自然とストーリーができてくる感じとかが、長時間やってることの面白さかな」と見どころを語った。

 ジュニア、くっきー!、後藤輝基、小籔千豊のチームの車は猛暑のさなか、他のチームがマイバッハやキャンピングカー、アルファードなのに「全くクーラー効かない旧車」で、ジュニアは「コンビニ見る度に入って氷買って、シートに氷ひいて。ホンマに死にかけたんやから。ゴープロが死んでいくんや、暑すぎて。ホンマに熱中症がやばい」、「3人ともめちゃくちゃヘビースモーカーやねん。俺だけ吸わへんねん、地獄みたいな臭いしたで。それでほぼ24時間やからな」と、カ国だったロケにぼやきっぱなしだ。

 また、「なんとなく車も目立つし、車中から異様な空気を放ってたのか、ロケやってて初めて職務質問に遭いました」と打ち明け、「やっぱ警察優秀やな」と感心しつつ、「そんなところも見どころの一つ」とアピールした。

 ひとりは印象に残ったこととして「圧倒的に最後!ホントにすごい迫力だったんですよね。これぞキャノンボールというのを目の前で見られたし、ああいう体験を実際に目の前で見られるのは初めてだったから、すごい印象深かった」と熱く語った。

 藤本もラストを振り返って「コンビであんだけ励まし合ったの、20年30年ぶりかもしれない。泣きそうになったもん。芸歴36年やけれど、あんなに励まされたの初めて」と振り返り、「なかななかこのメンバーが一つの企画でそろうことないと思うんで、それは一番の注目かな。このメンバーそろってるんで面白くないわけがない」と、仕上がりに自信を見せていた。

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