志田未来“未来から来た”息子の母に 「14歳の母」から20年 TBS系ドラマ「未来のムスコ」で新たな母親像
俳優・志田未来(32)が、来年1月期のTBS系ドラマ「未来のムスコ」(火曜、後10・00)で主演を務めることが4日、分かった。
恋人いない歴10年の主人公に突然、「未来から来た」息子が現れる物語。日本テレビ系で2006年に放送されたドラマ「14才の母~愛するために 生まれてきた~」で妊娠した中学生役を演じ、世間に大きな衝撃を与えてから約20年。今作では新たな母親像を演じることになる。
志田が演じる同名の主人公・未来は定職なし、貯金なし、彼氏なしの崖っぷちのアラサー女性。人生に行き詰まる中で突如、未来を「ママ」と呼び、ママと自分のパパ“まーくん”を仲直りさせるため「未来」からやってきたと語る男の子・颯太が現れ、物語が始まる。突如シングルマザーとなり、“まーくん探し”に明け暮れるという、時を超えた奇想天外なラブストーリーだ。
志田は「自分と同じ名前の役を演じさせていただくことにも運命を感じましたし、この作品の未来を全力で愛してあげたい」と意気込み。同名の人気漫画が原作で「今までにないラブストーリーだなと思います」とその内容のユニークさもアピールした。
