INI デビュー日迎え4年間の歩みに感慨 撮影容量「50テラバイト」密着ドキュメンタリー映画公開

 舞台挨拶に登壇したINIと榊原有佑監督(前列右端)=撮影・石井剣太郎
 榊原有佑監督(中央)を迎える後藤威尊(同左)らINIメンバー(撮影・石井剣太郎)
 舞台挨拶に登壇した(前列左から)後藤威尊、藤牧京介、木村柾哉、高塚大夢、尾崎匠海、榊原有佑監督(後列左から)池﨑理人、佐野雄大、許豊凡、西洸人、松田迅、田島将吾(撮影・石井剣太郎)
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 11人組グローバルボーイズグループのINIが3日、都内で公開中のドキュメンタリー映画「INI THE MOVIE『I Need I』」公開記念舞台あいさつに臨んだ。この日がデビュー4周年の記念で、舞台上ではサプライズ祝福も行われた。

 会場には記念日を祝うサプライズケーキも登場し、リーダーの木村柾哉(28)は「この4年間、いろんなことを経験してともに歩んできた」と感謝し「INIがいろいろなところで咲き誇れるようにコツコツと前進していける5年目にしたい」と覚悟を語った。

 本作はデビューから現在まで約4年間のメンバーの姿が映し出されるドキュメント映画。メガホンを取った榊原有佑監督は、密着した映像のデータ総量を「50テラバイト」と告白。長時間の撮影では現場入り前の早朝や、ライブ後などメンバーの素顔が盛りだくさんだが、作品に仕上げるためにカットされたシーンも多かったといい、木村が「アザーカットも見せてほしい」と語った。

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