【高市自民】「ミヤネ屋」識者が対米投資ばっさり、関係者が口揃え「このファンドは『筋が悪い』」韓国と比べ「実」も得てない!「踏み込めなかった」「日本の弱み」
30日の日本テレビ「ミヤネ屋」では、日米と米韓の首脳会談が対比された。
番組では、日本の対米投資は「約60兆円」で、内訳として「エネルギー約50兆円、AIインフラ約9兆円、重要鉱物1兆円」と説明。MCの宮根誠司は「日本の名だたる会社のトップの方が行かれて、誓約書みたいなものを交わされていたんですけど。努力します、対米投資に、みたいな感じで」と説明し、慶大大学院の准教授、武田秀太郎氏に話を振った。
テロップで「IQ160の“ギフテッド” 環境・エネルギー分野に精通」などと紹介された武田氏は「私が関わっている人たちは、今回のこのファンドは『筋が悪い』とそれしか言わないわけです。完全に例えば、利益の8割をアメリカが取っていく。これ、韓国は5割まで減らしたんですね」と解説。
続けて「さらに言えば、こういった経済に隠されて、ワタシたちは実を得られてないんですけども、韓国を見て下さい。今回の首脳会談で原子力潜水艦のアメリカからの導入というものを実は言質をとっていて」と述べ「経済だけに目をとられて、安全保障に踏み込めなかった。これは日本の弱みだと思いますね」とまとめた。
