秋野暢子 食道がん克服から3度目の個展でがん闘病者を支援 がんサバイバー著名人の作品も
俳優・秋野暢子(68)が28日、東京・西武渋谷店で11月3日まで開催する絵画展「がんを乗り越えて、新たな色を見つける~色彩の希望3~秋野暢子と希望の輪展」の取材会を行った。
2022年6月に頸部食道がんのステージ3と診断されたが、治療の甲斐あり、23年4月に寛解。病を克服してから3回目の個展で、自身の新作絵画約50点飾られており「今年2月から7月までの6カ月間、家にこもって、絵ばかりを書いていました。週一回ガラス工房で作って、ろくに仕事しないでこればかりをやっていました。絵に埋もれている生活でした」と笑った。
今個展では著名ながんサバイバーからも賛同。青木さやか、梅宮アンナ、小堺一機、ワッキーらの絵画も展示され「この個展の意義に賛同してくださり、来てくださる方々の希望や活動を広げていくための、大きな力をちょうだいしたと思っております」と感謝した。
収益の一部はがん研究や医学の支援に充てられる。「私の命を助けるために手をさしのべていただいた方達に感謝したいと。絵を発表させていただいて、何かしら役立てていただければと思ったのがきっかけです」と明かし、がん治療を支援する秋野は「医学が進歩して、全く100%、亡くなる病気ではなくなりました。長生きすればするほど、いいお薬も、技術もどんどん良くなりますので、今、闘っている方も一緒に長生きしましょうと思っております」と訴えた。
昨年9月には女児の孫が誕生したといい「かわいいです。一緒に暮らしているので、毎朝、抱っこして生きる活力になります」と笑顔で話し、がん克服後は充実した生活を送っていると明かした。
