キム・スヒョンの法定代理人 故キム・セロンさん遺族とYouTuberに暴露内容の証拠公開を要求

 映画配給社・CJ ENM Movieの公式フェイスブックより 映画「リアル」の舞台あいさつに登壇したキム・スヒョン
 故キム・セロンさんの公式インスタグラム@ron_saeより
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 今年2月に韓国女優のキム・セロンさん(当時24歳)が急死し、遺族とYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」運営者のキム・セイが、俳優のキム・スヒョン(37)に対して未成年者との交際疑惑を提起、キム・スヒョン側がこれに法的措置を取るなど泥沼の様相を呈する中、キム・スヒョンの法定代理人・コ・サンロク弁護士が27日、自身のYouTubeチャンネルで遺族とキム・セイに対して、暴露した資料の根拠を公開するよう要求した。

 コ弁護士は「2016年6月、そして2018年4月13日の(セロンさんの)カカオトーク(メッセージアプリ)の相手がキム・スヒョンだと断定する根拠を、大衆の前ではっきりと明かしてほしい。そして、キム・セイが会見で言及した、団体カカオトークルームの会話内容を、全て捜査機関に提出してほしい」と主張した。

 そして「ドラマ『涙の女王』が放送されていた当時、故人がSNSに投稿しすぐに削除した写真は2020年2月、故人が大学2年生になったタイミングで撮影されたもの」「問題の声明文の草案には『故人が2016年に撮影した写真』という、虚偽内容が含まれていた」と説明した。

 また「私が(キム・スヒョンの)新たな代理人として合流後、証拠の一部を公開して反論に乗り出し、遺族たちが『ある』と主張する証拠を公開しろと公式に要求した9月30日以降、先方は1カ月近く沈黙しているだけ」と指摘した。

 最後に、セロンさんとキム・スヒョンが交わしたという会話も「捏造(ねつぞう)されたもの」だとし「キム・スヒョンは当時、映画『リアル』の撮影中だった。6月22日当時も永宗島(ヨンジョンド)にあるセットで、朝8時から夜8時までアクションシーンを撮影していた」「永宗島の撮影現場以外の場所で、誰かと会ったり約束をしたりすることは物理的に不可能だった」と主張している。

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