オアシス16年ぶり日本公演で胸アツ展開 確執ギャラガー兄弟の手つなぎ和解シーンに5万人のファン歓喜

 昨年8月に再結成した英国出身の世界的ロックバンド・オアシスが、ワールドツアーの日本公演を25、26日に東京ドームで開催した。来日公演は16年ぶり12度目で、約2時間、全23曲にわたってスケールの大きなパフォーマンスを見せつけた。

 冒頭、ノエルとリアムのギャラガー兄弟がつないだ手を高く掲げてステージに現れハグ。リアムは「ここにはオアシスのヴァイブがある。TOKYOのヴァイブだ!」と宣言し、5万人のファンも確執が解散の原因になった兄弟の和解を目の当たりにして歓喜した。

 ライブでは「帰ってこられて良かった」と歌う「ハロー」を皮切りに名曲が次々に投入され、何度もファンの大合唱がドームに響き渡った。

 ノエルとリアムのグータッチなど胸熱な場面は続き、「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」ではチケットを買えなかった多くのファンまでが場外で音漏れに合わせて大合唱。最後は「シャンペン・スーパーノヴァ」で締めくくり、リアムがノエルを抱擁して尻をたたくと、ノエルも笑みをこぼしていた。

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