【高市内閣】「ミヤネ屋」政治アナリストが「おやっ?」な最大疑問大臣を指摘「なんで?」他に「なるほど」と「へ~」も
22日の日本テレビ「ミヤネ屋」では、高市新内閣の発足と本格始動を特集した。
閣僚の人選について、政治アナリストの伊藤惇夫氏は「トータルでいうと『なるほど』と『へ~』と『おやっ?』って感じですね」と表現。
「なるほど」については「適材適所にそれなりの方を配置した」として茂木外務相、林総務相、赤沢経産相の名をあげた。
「へ~」は「初入閣が10人いる。通常内閣を構成するとき、いわゆる身体検査をするんですが、今回、連立騒動等あったので恐らく身体検査やってる暇なかったんじゃないかと思うんですね。そうなってくると『10人も初入閣させて大丈夫かな?へ~』という感じ」とした。
気になる「おやっ?」は小泉防衛相。疑問配置として1人だけ名を挙げ「早速、北朝鮮のミサイルの問題ありましたし、これまで防衛政策に関わってこなかった方ですから『おやっ?なんで?』。主要ポストにはめこむことは決まっていたんだと思うんですけど、あえて防衛大臣にしたのはなんでかなと思う。防衛費の増額の問題とか難しい問題がたくさんありますから『きちっと対応できるのかな?防衛大臣か』ってそういう感じですね」と印象を語った。
