韓国女性アーティスト 機内で「人種差別に遭った」と主張も目撃者に否定され物議 SNSで改めて釈明

 元SISTER・ソユの公式インスタグラム@soooo_youより
 2012年来日時のSISTER(左から)ソユ、ボラ、ヒョリン、ダソム
2枚

 韓国で“サマークイーン”として人気を集め、惜しまれながらも2017年に解散した元SISTERのソユ(34)が19日、米航空会社の飛行機で韓国に戻る際「人種差別に遭った」と自身のSNSで主張するも、目撃者を名乗る人物が「ソユは泥酔していた」「乗務員に注意されていた」とこれを否定し、物議を醸した。

 そして20日、ソユは真っ黒な画面とともに改めて自身の思いを投稿。「搭乗前、ラウンジで食事と一緒に提供されたお酒を少し飲んだだけで、いかなる制裁や問題もなく搭乗手続きを終えた」「英語で完璧なコミュニケーションをする実力がなく、また韓国行きの飛行機なので韓国語ができるCAがいると思い、これを要請する過程で私の言葉が間違った内容で伝えられ、事務長とセキュリティーが来た」「その後、韓国語のできるCAの方に会話を手伝ってもらい、全く問題ないことが確認された」と説明。

 しかし「その後も侮辱的な思いを抱いた」「事務長から高圧的な態度を取られ、別言語のメニューをわたされるなど、妙な状況が続いた」「依然として戸惑っていた」と明かした。

 そして「補償や暴露のために投稿したわけではない」とし「誰も私のような経験をしてほしくないと願う気持ちで、勇気を出して文章を書いた」「事実ではない内容が誇張されないことを願う」と言葉を締めた。

 これに先立ち、ソユは「食事時間を確認しようと、韓国人CAをお願いしただけなのに、問題のある乗客のように扱われ、セキュリティーまで呼ばれた」「人種的偏見として、深く傷ついた」と悲しみを吐露していた。

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