韓国の“サマークイーン”元人気グループメンバー 機内で「人種差別に遭った」と主張も目撃者が否定と現地で報道

 元SISTER・ソユの公式インスタグラム@soooo_youより
 2012来日時のSISTER(左から)ソユ、ボラ、ヒョリン、ダソム
2枚

 韓国で「Touch My Body」「SHAKE IT」などの楽曲をリリースし、“サマークイーン”として人気を集めた元SISTERのソユ(34)が19日、自身のインスタグラムストーリーズで、海外から韓国に戻る機内で「人種差別に遭った」と主張。しかし、目撃者と名乗る人物がこれを否定したと20日、現地メディアのSBS芸能ニュースなどが報じた。

 ソユは、米航空会社の航空券と見られる紙を手にした写真とともに「ニューヨークでのスケジュールを終え、経由してアトランタから韓国行きの飛行機に乗った」「すごく疲れた状態で食事時間を確認しようと、韓国人CAをリクエストしただけなのに、事務長は私を問題のある乗客のように扱い、突然セキュリティーまで呼んだ」と説明。

 続けて「『私(の態度)が問題なら降りる』とまで言わねばならず、その後の飛行機内では、冷たい視線と態度に耐えなければならなかった」「その瞬間『これって人種差別なのかな』という思いがよぎった」とし「15時間以上のフライトで何も食べられず、この経験は人種的偏見から始まった深い傷となって残った」と悲しみを吐露した。

 同メディアは、「機内目撃者だ」と名乗る人物のネットの書き込みを紹介し「ソユは泥酔状態で『疲れているから(食事は)いらない』と言っていた」「『酔った状態で、飛行機に乗るべきではない』と乗務員が言っているのも聞いた。それなのに、『理不尽だ』『人種差別だ』などと言ってはいけない」と指摘していたとし、真意が不明な状況だと伝えた。

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