武田鉄矢、高市総理誕生の瞬間に「涙が」と告白 「この内閣がうまくいくよう、思わず合掌」
タレントの武田鉄矢が22日、フジテレビ系「サン!シャイン」で、高市早苗総理が誕生した瞬間に「涙が…」と思わず泣いてしまったと打ち明けた。
この日は初の女性総理となった高市早苗氏と、新内閣の顔ぶれなども紹介した。ゲストの石原伸晃氏は、高市総理誕生の瞬間は「高揚しちゃった。140年たって初の女性首相でしょ?アメリカの方が先だと思っていた。日本でできたから、昨日は本当に高揚した」と興奮気味に振り返った。
武田も「石原さんと同じで、高市さんになったとき、テレビの中継を見ていて涙が…」と思わず泣いてしまったと告白。「なんでかというと、長い長い、極東の島国・日本で女性が先頭に立つのは非常時の表れですよね。女性が先頭に立った方が危機的なピンチ、歴史の中で何度も乗り越えてきている。卑弥呼もね」と語った。
谷原章介が天照大神の名を挙げると、武田も「そうなんですよ。そこから始まったんですから。そんなことを思い合わせて、この内閣がうまくいくように、思わず合掌したんですけどね。私にとっては信仰の対象」と話していた。
