元東京都知事 「議員定数削減はポピュリズムの極み」→国会で使いものになるのは議員の1~2割、削減すればさらに状況悪化へ
元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が21日までに、自民・維新連立合意書にある議員定数削減についての考えをXに投稿した。
舛添氏は「議員定数削減はポピュリズムの極みだ。日本の議員数は、人口比で先進諸国の中でも少ない。国会で使いものになるのは、議員の1~2割、憲法もよく知らないタレントが人気だけで当選するが、全く使えない。これで議員を削減すれば、さらに状況は悪化する。民主主義はますます権威主義に勝てなくなる」と懸念を示した。
自民党と日本維新の会は20日、連立政権樹立で正式合意した。自民の高市早苗総裁と維新の吉村洋文代表が国会内で会談し、合意文書に署名した。吉村氏が「連立の絶対条件」とした国会議員定数削減は衆院議員の1割を目標に据え、臨時国会に関連法案を提出して成立を図る方針となっている。
