板垣李光人 NHK「ばけばけ」で連ドラ初出演に感激 朝リアルタイムで見て新鮮な気持ち

 NHK連続テレビ小説「ばけばけ」に出演中の板垣李光人
 NHK連続テレビ小説「ばけばけ」に出演中の板垣李光人
 NHK連続テレビ「ばけばけ」に出演中の板垣李光人
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 俳優・板垣李光人(23)が、NHK連続テレビ小説「ばけばけ」のリモート取材会に出席。初の朝ドラ出演を果たし「朝ドラを目指していたので、お話をいただいた時はうれしかった。自分のシーンをリアルタイムで朝、見ていて、すごい新鮮に感じている」と感激の思いを明かした。

 役は兄に家督を継がれて、居場所のない雨清水家の三男・三之丞で、6日の第6回放送で主人公・トキの働く工場に現れ初登場。堤真一演じる父・傳には兄たちとは異なり、気にかけられない姿にSNSで同情も寄せられたが「最初の登場のシーンで最後の1、2分に出ただけでも、いろんな方から感想をいただいた。反響の大きさは感じています」と驚いている。

 主人公のトキを演じる高石については「高石さんは目が印象的で強いので、そこから感じ取れる機微なところ、直接、対峙(たいじ)して感じられるものがある」と感心。作品のキャッチコピーは「この世はうらめしい。けど、すばらしい。」。最近うらめしく感じたことについては「撮影で森に行くことが多くて、小さめの虫とか見かけることが多いですけど、3日ぐらいして慣れてきました。かわいいなと思うようになりました。うらめしいなと思ってるものほど、意外と慣れます」とちゃめっ気たっぷりに話した。

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