「ばけばけ」タエ・北川景子がしじみ汁を初調理 リアル夫のDAIGOもしじみの吸い物をマスターしていた…
16日に放送されたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」では、お姫様育ちで家事は一切できないタエ(北川景子)が、一念発起しトキ(高石あかり)からしじみ汁の作り方を習う。
体を壊した傳(堤真一)の看病のため、雨清水家で家事をするトキは、ある日、台所で転んでしじみをぶちまけてしまう。大きな音にタエが台所をのぞくと、割れた器の破片で手を切ってしまったトキがいた。
タエは「休んでいなさい。しじみぐらい拾えます」といってぶちまけたしじみを拾い「私が作ります。作り方を教えなさい。その手じゃ無理でしょう」と、トキにしじみ汁の作り方を教えるように言う。
トキは「では、貝を洗って頂けますか」というと、タエは「洗う?」ときょとん。トキが「貝を持ってコロコロこすっていただけますか」と言い、タエがその通りにすると、トキは「素晴らしいコロコロでございます!」。味噌の量も分からないため、トキは「椿の花ぐらい」と絶妙な例えで味噌の量を教え、美味しいしじみ汁が完成する。
初めての料理を実の娘と一緒に行ったタエの喜び。思わず本当の事を口にしてしまいそうになったと傳に本音をもらす。
このしじみ汁、タエを演じた北川景子の夫・DAIGOも、自身の冠料理番組「DAIGOも台所」(テレビ朝日・ABCテレビ系)で作っていた。昨年7月に「鰻丼&しじみのお吸い物」を調理。当時のXによると、DAIGOは番組開始当初「27カ月は続けたい」と言っており、その27カ月目となった記念の日のメニューがしじみのお吸い物だった。
