映画「国宝」製作チームが菊池寛賞を授賞 実写映画として22年ぶり興行収入100億円突破

 日本文学振興会は15日、第73回の菊池寛賞について、大ヒット映画「国宝」の製作チームなどの授賞を発表した。

 「国宝」製作チームの授賞理由については「歌舞伎という伝統芸能の華麗な世界と、その裏にある複雑な人間ドラマをスタッフの努力と俳優陣の演技によって見事に描き出し、実写の日本映画として22年ぶりに興行収入100億円を突破した」と説明。

 「国宝」は吉田修一氏の原作で、李相日監督が手がけた。任侠世界から歌舞伎の世界に入った主人公を吉沢亮、歌舞伎役者の御曹司としてライバル関係となる歌舞伎役者を横浜流星が演じた。

 他には今年、初の歴史小説「潮音」全四巻を発表した作家の宮本輝氏、過疎ビジネスの問題に迫った河北新報・横山勲記者、数学者の藤原正彦氏、日本文化の継承活動を続ける小泉和子と昭和のくらし博物館が授賞した。

 菊池寛賞は、昭和27年、文芸春秋創業者の菊池寛が日本文化の各方面に残した功績を記念するための賞として創設された。

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