「覚悟」連呼の国民・玉木代表へ人気作家「玉木さんは総理になりたいのか?」の率直質問
国民民主党の玉木雄一郎代表が14日、TBS系「news23」に生出演。作家の真山仁氏から「玉木さんは総理になりたいのか。そこはどうなのか」と切り込まれた。
真山氏は「素朴な質問いいですか」と切り出し「いろんなところで質問をされて、『(総理になる)覚悟はある』とおっしゃっているが、一番みなさんが聞きたいのは、玉木さんが総理になりたいのか。そこはどうなのか」と聞いた。
玉木代表は「これは衆議院に初当選して以来、ずっと必ずこの国のトップリーダーとして、この国を率いていきたいというのは、変わらず思い続けてきた」といい「特に、党の代表を務めてからは、むしろそういう思いを持ってやってきたので、野党ではありますが、いつか政権を担うんだという思いでやってきたので、野党でも現実的な政策、責任ある政策を出していこうということで、これまでやってきた」と述べた。
真山氏は「そういう意味ではチャンスがきているというのが、おそらく多くの人の思っていること、こういうのは逃さない方がいいと思うが」と言うも、玉木氏は「もちろん大切な機会だが、政権運営は重いもの。連立前提なので、連立合意政策の一致、特に安全保障は1日も1秒も揺らぎがあっては、国家国民を守れないので、そこは一致させたい」と訴えていた。
