韓国で名子役から大人の俳優へと成長 ヨ・ジングが入隊計画を発表と現地で報道

 ヨ・ジング=2022年11月撮影
 韓国放送局・tvNの公式X@CJnDramaより ヨ・ジング(左)はドラマ「ホテルデルーナ」で、IU(右)とラブロマンスを繰り広げた
 韓国放送局・MBCの公式フェイスブックより ヨ・ジングはドラマ「太陽を抱く月」で、キム・スヒョンの子ども時代を演じた
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 韓国ドラマ「イルジメ~一枝梅」「太陽を抱く月」など、多くの作品で名子役としてその名を広めた俳優のヨ・ジング(28)が、台北で行われたファンミーティングで入隊計画を公式に発表したと14日、韓国メディアのインサイトなどが報じた。

 記事によると12日(現地時間)、ヨ・ジングは台北でデビュー20周年記念のアジア特別ファンミーティングを開催。公演終盤、直筆の手紙で「ファンミーティングのツアーを終えた後、入隊する予定」「皆さんのそばを少しだけ離れて、新しい経験をする時が近づいている」と明かしたと伝えた。

 また「入隊前、最後のアジアツアーをしながら、皆さんと顔を合わせて、目を合わせて笑い合った全ての瞬間が大切だった」「僕に会いたくなったら、ドラマと映画を見てほしい」とファンへメッセージを送ったとした。

 ヨ・ジングは2005年に映画「Sad Movie サッド・ムービー」でデビュー。以降、多くの人気俳優の子役を演じるなど、ドラマファンから人気を集めた。

 その後、ドラマ「テバク~運命の瞬間~」「王になった男」「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」「LINK:ふたりのシンパシー」などに出演し、大人の俳優としての地位を確立した。

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