「ILLITはNewJeansのコピー」に事務所が真っ向から反発「虚偽事実に該当」と強調
ガールグループ・ILLIT(アイリット)の所属するHYBE傘下レーベル・BELIFT LAB(ビリーフラボ)が、ミン・ヒジンアドア(ADOR)前代表を相手取り、提起した20億ウォン(約2億円)相当の損害賠償訴訟第3回弁論が18日、ソウル西部地方裁判所で行われた。
“NewJeansの生みの親”と言われるミン前代表は、ILLITについて、以前にNewJeansのコンセプト、音楽、ダンス、企画案など「全てを盗作された」と主張。「ILLITがNewJeansをコピーした」という主旨の発言をしていた。
現地メディアのSTARニュースなどは19日、同事務所がミン前代表の主張に真っ向から反発したと報じた。
この日、BELIFT LABは「この事件の本質は、ミン氏の座標盗用行為だ」「ミン氏は記者会見で、メディアを前に刺激的なワードを使い、ILLITと我々を非難した。ミン氏は、長いキャリアを持つスタープロデューサーであり、NewJeansは確固たるファンを持つトップガールズグループである。そんなミン氏の発言により、デビューして間もないILLITは“盗作グループ”の烙印を押され、攻撃された」と非難したという。
同事務所は、盗作されたというカテゴリー全てにおいて、ILLITとNewJeansの違いを詳細に説明し「支援と投資のもと、多くの人々が努力して盗作アイドルグループを作るという発想自体が、一般的な常識と経験に合わない」「ILLITがNewJeansをコピーしたというミン氏の発言は、虚偽事実の適時に該当する」と強調したことを伝えた。
