人気韓国ドラマ「ミセン-未生-」主演俳優 SMエンタとタッグ組み初のソロアルバムリリースと現地で報道
韓国の歌手で俳優のイム・シワン(36)が、BoAや東方神起などを擁するSMエンターテインメントから、ソロアーティストとして楽曲リリースすることが明らかになったと13日、現地メディアの日刊スポーツなどが報じた。
同メディアは、SM関係者が取材に応じたとし「弊社のグループレーベルで、イム・シワンのソロアルバムを準備している。発売時期などは調整中だ」と明かしたという。
イム・シワンは8月に、所属事務所との契約が満了。以降はフリーで活動していたが、SMで非常勤取締役を務めている先輩歌手・カンタ(45)からアドバイスをもらったり、音楽的交流をしたことを機に、SMとの協業を決心したようだと伝えた。
イム・シワンは2010年、アイドルグループ・ZE:A(ゼア)としてデビューすると同時に、俳優としても活動を開始。12年に出演したドラマ「太陽を抱く月」は大ヒットとなり、一躍その名が広まった。その後も映画「弁護人」「非常宣言」やドラマ「ミセン-未生-」「イカゲーム」シリーズなどに出演し、演技派俳優として人気を集めている。
歌手としてはZE:Aの活動以後、ドラマのオリジナル・サウンドトラックなどに参加していたが、ソロアルバムのリリースは今回が初めてとなるため、早くもファンの間で関心が高まっていると伝えた。
