立憲・辻元清美氏 石破首相の戦後80年所感に「これ、高市さんに釘を刺したかった?」当該部分挙げ→本人には「よかったよ」メール
立憲民主党の辻元清美参院議員が11日、Xに石破茂首相が10日に発表した「戦後80年所感」についての思いを投稿。石破首相に「よかったよ」とショートメールを送ったことを明かした。
「マーカー引きながら読んだら、黄色だらけになってしまった。 石破さんの長年にわたる考えや思いが滲み出ている。」と評価した上で、『無責任なポピュリズムに屈しない、大勢に流されない政治家としての矜持と責任感を持たなければなりません』『政治は一時的な世論に迎合し、人気取り政策に動いて国益を損なうような党利党略と己の保身に走っては決してなりません』の部分について、「これ、高市さんに釘を刺したかったのかしら?」と指摘。「このタイミングでの発表には執念を感じる。もちろん私自身への戒めにもしますよ、石破さん。」と記した。
そして「思わず、石破総理にショートメール。『よかったよ。色々、おつかれ様でした』と。」と明かしている。
