NMB48 塩月希依音が3代目キャプテン就任 夢の実現へ「ワークライフバランスを取って働いて参ります」
NMB48の3代目キャプテンを決める投開票が9日、大阪市のNMB48劇場で行われた「天使のユートピア」公演後に開催され、塩月希依音が新キャプテンに選出された。塩月の任期はこの日から1年間となる。
グループ結成15年を迎えたこの日の公演後、投票権を持つメンバー46人全員がステージ上で投票し、すぐさま開票された。新キャプテンに選出された塩月は深々と一礼。前キャプテンの小嶋花梨から「自分を犠牲にすることなく、本当に楽しんで新しいNMB48を作ってくれると、応援しています」と言葉を贈られ、笑顔で応えた。
この日は金髪ショートヘアーをステージで初披露。「私の中ではアイドルは黒髪ロングでやろうって思っていましたけど、これまでのキャプテンのお二人もショートカットだったので、自分の気持ちです」と、決意のイメチェン理由を語った。新キャプテンとして「立候補期間、ずっと目標に掲げてきた大阪城ホールを目指す、という夢に向かって本格的に進み始めたいです」と、力強く抱負を語った。
さらに「この夢に向かうためには、私からワークライフバランスという言葉を取って」と、時事ネタをぶっこみ笑いを取ると、「働いて働いて働いて働いて参りますので、これからどうぞよろしくお願いします!」と宣言し、大きな拍手を浴びていた。
3代目キャプテンには、2代目キャプテンの小嶋が11月に卒業することを受け、塩月、池田典愛、西田帆花、西島梨央、三鴨くるみ、中川朋香の6人が立候補していた。
