吉本芸人 賞レースで優勝すると待遇改善で盛り上がる→大悟「そのためにチャンピオン以外にあんなに失礼なんかな?と思うくらい」
千鳥の大悟がMCを務める「大悟の芸人領収書」が6日、日本テレビ系で放送され、賞レースでチャンピオンになると所属事務所の待遇が格段に良くなることで盛り上がった。
芸歴21年目で正当派しゃべくり漫才のガクテンソクがゲスト出演。奥田修二は「M-1出場資格がなくなって、このままどうなっていくんだろうと思って」いたという。セカンドチャンスをかけた去年の賞レース「THE SECOND」で見事、優勝した。奥田は「1年間は休みが9日しかなかった」と一気に多忙になったことを振り返った。「しかも、今までYouTubeでラジオをとってたんですけど、場所もないのでルミネの非常階段でとってたんです。グワングワン音を響かせながら」と劇場のあいた場所を利用していたことを明かした。「チャンピオンになったら吉本が会議室を押さえてくれるようになりました」と待遇が改善されたことを笑顔で話した。
大悟は「そのために吉本はチャンピオン以外にあんなに失礼なんかな?と思うくらい」と自身も思い当たるように語った。
奥田は続けて「休みもないので家にいる時間が大切と思って、100万円のマットレスを買いました」とセルフケアを大切にしていることを明かした。大悟は「ベッドは大事らしいよ」とし、「ノブはレベルが違う。ずーっと今、電気が流れてるところで寝てる。あいつだけ人間でひとり、充電されてる。『俺は死なない』って言ってる」と相方のことを話したあと、「ガクテンソクは面白いとずっと言われ続けていて。結果が出ないお前ら本当に愛おしかった」と後輩への愛情を口にした。
