借金滞納 不義理の後輩が現場に ノブコブ吉村「何しに来た!」も直後に寛大すぎる気遣い スタジオも感動
テレビ朝日系「アメトーーク!」が2日に放送され、蛍原徹がMCを務めた。
この日は「仲良し同居芸人」。一緒に住んでいたことのある芸人同士が登場した。
平成ノブシコブシ・吉村崇は、後輩のてつみち、同期の5GAP・クボケンと登場。ブレーク前の同居生活を振り返った。
てつみちは「もう、本当だらしなかったんですよ。僕が」と切り出し、不義理を重ねたことで吉村から口をきいてもらえなくなった時期があったことを述懐。
つづけて「吉村さんがどんどん仕事増え出してきたと同時に吉村さんに借金をすることになりまして。10万ぐらい膨れ上がったんですよ。で、返せなくて。だんだん吉村さんが『こいつ返さねえな』ってなって、呆れて俺を無視しはじめたんですよ」と明かした。
てつみちは「辛くて、俺…。とりあえず、10万円をかき集めて。次の日、吉村さんに言わず、吉村さんの朝一現場に行ったんですよ。10万持って」と振り返った。
さらに「そしたら吉村さんが『何しに来た!』って。(てつみちは)『すみません!もう(無視しないで)しゃべらせてください。10万返すんで!』って言ったら、(吉村は)封筒から10万出して、1枚ずつ数えた後に『これで美味しいもん食え…』って」と吉村は、返された10万円をそのままくれたという。てつみちは吉村の寛大さを明かしながら「めっちゃ優しくないですか?」と回想。共演者らも吉村の優しさに感激していた。
