「相席食堂」M-1決勝芸人の衝撃過去 悪性リンパ腫で有望サッカー断念「副作用で骨が壊死」→相方反応に千鳥「ちょっと待てい!!」

 ABCテレビ「相席食堂」が18日に放送された。「M-1グランプリ2024」のファイナリストによるロケ対決「街ブラ-1グランプリ2025」が開催され、お笑いコンビ・ジョックロックの秘話が明かされた。

 ボケ担当・ゆうじろーの地元・大分県宇佐市を訪れ、大分トリニータの育成チームでプロを目指していた過去が掘り下げられた。同期には2022年のJ1・MVPを受賞した元日本代表の岩田智輝選手らがおり、当時のコーチは「サッカーの実力はスベったことがない」「金メダルが24個」と実力を証言。その後、悪性リンパ腫のため、サッカーを断念したことが明かされた。

 ゆうじろーは「重い話にはならないでいただきたいんですけど、病気をしてしまいまして。それで長い間、入院してしまいまして。入院9カ月したんですよ。悪性リンパ腫って病気で」と説明。神妙な表情で「復帰はしたんですけど、副作用で骨が壊死してしちゃって。で、サッカーをやめた」と続けた。

 ゆうじろーの母は「入院しているときもまったく弱音を吐かずに、逆に私のことを心配してくれて。『お母さん、大変やから病院こんでいいよ』とか。ひねくれることもなく治療を続けてましたね」と回想。

 感動的な空気が流れる中、ツッコミの福本ユウショウは「なるほど…」とだけ一言漏らし、MCの千鳥は「ちょっと待てい!!」ボタンを強打。大悟は「なんとかせんとな、あいつが」と苦笑いしていた。

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