橋下徹氏、前橋市長ハニトラ説は「あり得ない」 「超セクハラ」「超パワハラ」部分も指摘

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が2日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」で、前橋市の小川晶市長について、「超セクハラ」「超パワハラ」となる問題点を指摘した。

 この日は小川市長が市議へ2回目の事情説明を行ったニュースを取り上げた。小川市長は報道陣に対しては質問は受け付けず、相手の男性職員は降格処分ではなく希望降任制度に基づいた異動だったと説明し、一方的に終了していた。

 橋下氏は、まずネットなどでささやかれているハニートラップ疑惑については「それはあり得ない」とし「政治においては仕掛ける方がリスクを負わない。今回職員、本当にハニートラップなんかやったら、こんな大問題、大変な事になるのでそれはないと思う」と男性職員もダメージを負うことから、ハニートラップ説は否定した。

 そして「市長が部下とラブホテルに入った時点でアウトですよ」と続け「僕が大阪市長だったとき、部下の女性とラブホ入った段階で超セクハラ」とキッパリ。石井亮次アナが「お互いの同意があっても?」と聞くも「ダメです」と即答し「市長は絶対的権力者。部下は断れない」「市長が部下とラブホテル行ったってこと自体で、ものすごい超セクハラ案件だよ、というところは前提にしないといけない」と話した。

 さらに小川市長は、部下からラブホに誘われたと発言しているが、橋下氏は「男性職員の言い分が出ていない。それも言っちゃいけない」と断じ「口封じみたいになる」「弁護士なら言い分を言わせてあげないといけないのに、絶対的権力者が職員から言ってきたなんて、これもアウト、超パワハラ」と述べていた。

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