SHOW-WA&MATSURI 漫才協会入りに意欲 漫才協会会長・ナイツ塙「本気なら入会金3万円」
昭和歌謡グループ・SHOW-WA&MATSURIが1日、東京・東洋館で、漫才協会主催のお笑い寄席「漫才大行進」にゲスト出演し、お笑いコンビ・ナイツと初共演を果たした。MATSURIは最新曲「アガベの花」を含む全4曲をパフォーマンスし、会場の盛り上がりに貢献した。
舞台は土足厳禁。初めて靴下でパフォーマンスしたMATSURIの松岡卓弥(36)は「靴がないと不安でした。他のメンバーより小さくて、バレるのが嫌で」と苦笑いを浮かべると、ナイツの塙宣之(47)は「今度“シークレットソックス”を用意しましょうか」とすかさずツッコんだ。
今回はパフォーマンスのみで出演となったが、漫才をしたい思いが「あります!」とメンバー一同は食い気味で回答。漫才協会入りへの意欲を問われ、SHOW-WAの山本佳志(37)は「目標に頑張りたいと思います!」とやる気満々だ。漫才協会会長の塙は「ウソつけ!本気でやるなら、入会金3万円払ってください」と吹っかけ、観客の笑いを誘っていた。
SHOW-WAは、15日の同寄席で歌唱する。
