「べらぼう」次回予告、蔦重の正面にまさか退場したはずの人気人物いる 髪が真っ白!ネット騒然「いたよね」「蔦重助けて!」 大河3回討死退場の名優、10月大河は激レア

 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
 鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助) NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
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 NHK大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」は次回10月5日に第38回「地本問屋仲間事之始」が放送される。28日の放送ラストに次回予告が流れ、老中松平定信(井上祐貴)の締め付けに抗おうとして追い詰められた蔦屋重三郎(横浜流星)。本屋仲間と向き合っている座敷に、退場したはずの人物が…。

 本屋仲間の真ん中に髪が白くなったが、やたらと眼力の強い人物が座っている。ネットも反応し「今、鱗の旦那いなかった?」「鱗の旦那ぁぁ」「再登場きたああああ 白髪おじさんになってんじゃねえかw」「蔦重にとって唯一の救いの手になるの?」と話題になっている。

 「鱗の旦那」こと鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)。蔦重に本屋稼業を教え、途中対立するも本を作ることでは共鳴し、最後は店をたたんでお抱えの恋川春町(岡山天音)を託して日本橋を去った。

 第19回「鱗の置き土産」(5月18日)で退場していた。どこかで小さな卸問屋でも営むと言っていた。

 愛之助は近年、NHK大河に主要キャストで3回出演し、3回とも討死するなどして途中退場。2016年「真田丸」では主人公の義父大谷吉継役で、物語の主要な役割を担ったが、関ケ原で散った。2020年「麒麟がくる」では今川義元役。才覚、武勇に秀でた人物だったが、桶狭間で散った。

 2022年「鎌倉殿の13人」では北条家の兄宗時役で出演。愛すべき人物だったが、第5話、石橋山合戦中に刺客・善児に河原で暗殺された。

 一番長かった「真田丸」も9月に退場しており、10月に大河に現れるのは初とみられる。

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